進級・入園

天気の良い日には、バルコニーや園庭で遊びます。
自然に異年齢交流も生まれ、大きい子の優しいまなざしや声掛け等も見られます。

バルコニーやベランダから見える電車も、子どもたちに大人気です。

親子遠足(幼児)

長い距離を歩けるようになっている幼児クラスの子どもたち。

親子やお友だち同士で一緒に探索を楽しんだり、思いきり体を使って遊んだりしながら、さらに交流を深めていきます。

普段のお散歩では行けない公園で遊ぶ機会でもあるので、親子での特別な体験も楽しみのひとつです。

町内散歩・公園

園から子どもたちが歩いていける距離に、いくつも公園があります。それぞれの公園で季節ごとに見られる自然や楽しめる遊具が違うので、その日の目的によって行き先を変えています。

乳児クラスの子どもたちも、バギーに乗って出かけたり、歩けるようになってくると、自分の靴を履いて町内を探索しながらのお散歩を楽しんでいます。子どもの目線で色々な“いいもの”を発見して、保育者に教えてくれます。

プール・水遊び

夏になると、組み立て式のプールが設置されます。幼児クラスの子どもたちは、この大きなプールで思いきり遊ぶ中で水と親しんでいきます。

乳児クラスの子どもたちは、主に2階のバルコニーで水遊びを行っています。それぞれの遊び方で、水の感触や冷たさなどを味わっています。暑い日にはシャワーや沐浴をして汗を流しています。

その他、泥んこや泡、絵の具、寒天など、いろいろな感触のあるもので五感を使って遊ぶ時間も大切にしています。

七夕まつり

日本古来からの行事の伝承も大切にしています。行事は日常の生活にうるおいを与えてくれます。集会では、行事の由来や行事に関連する物や食べ物などのお話もしています。

園に飾られた笹に、おうちで書いてきてもらった短冊や色とりどりの飾りが吊るされています。集会が終わった後には、園庭で笹を燃やして、願いが天に届くように、みんなで見守ります。

お泊まり保育

5歳児クラス(おおきいたいよう)の子どもたちが、保護者の方と離れて、保育園で1泊を過ごします。

当日を迎えるまでに、お泊まり保育で何をするのかを子どもたちで話し合い、1日の計画を作っていきます。食事の献立など、様々な意見が出る中でお互いの話を聞いて決めていくことができるのも、年長児だからこその取り組みです。

保護者の方と離れて、少し不安を感じる子もいますが、お友だちの力を借りて乗り越えた翌朝の表情は、1つ大きくなったことを感じさせてくれます。

運動会

保育園にとっては大きな行事のひとつです。子どもたちの成長を保護者の皆様と共に喜ぶ場と位置づけています。
保育園隣の浦島公園の広場で、全園児が参加して行います。

1・2歳児クラス親子遠足

探索を楽しみながら、親子でゆったりと歩き、子どもたちの発見を一緒に共有する時間を大切にしています。また、普段のお散歩の様子を垣間見れる機会にもなっています。

 

芋掘り・焼き芋会

5歳児が電車やバスに乗って、お芋掘りに出かけます。
土に触れながらたくさんのサツマイモを収穫し、保育園に持ち帰ってきます。また、園で育てたサツマイモも3・4歳児が収穫してくれます。

芋ほり遠足で収穫してきたお芋は、クッキングをして焼き芋や芋煮汁にして食べます。焼き芋会の日は、園庭で焚火をして焼き芋を焼き、できたてを味わっています。

クリスマス会

園内にクリスマスの装飾がされていき、当日までもわくわくする時です。

午前中は子どもたちが集まって、職員の出し物を見たり、サンタさんにプレゼントをもらったり、特別な1日です。

昼食は会食などをして、クリスマスメニューを一緒に味わい、おやつのクリスマスケーキは年長児がデコレーションをしてくれています。

おたのしみ会

大きな行事の1つで、表現活動の場です。歌や合奏、劇遊び等発表します。乳児は、いつもお部屋で楽しんでいる手遊びや絵本、歌などを保育者と一緒に見せてくれたり、お散歩や生活の再現遊びなどで1人1人の世界を表現しています。

幼児クラスになると、劇遊びに発展し、子どもたちは自分のやりたい役を演じ、どの子も輝けるように…との思いで取り組みます。

新年あそぼう会

保育の中で行っている昔ながらの遊び(こま、けん玉、竹馬、凧あげ、羽根つき、福笑いなど)を親子で一緒に楽しむ場になっています。お父さんお母さんの意外な特技が見られたり、大人も思わず夢中になって遊びたくなる行事です。

温かい豚汁の提供や獅子舞の披露があったり、お茶会の場を設けて、作法を学びながらおいしいお抹茶とお饅頭といただいたりもします。